美術館は人が多い⁉︎混雑が嫌いでも美術館を楽しむ方法 〜芸術の秋だ!休みの日は美術館に行こう!その②〜
こんにちは(^O^)
みなさん!突然ですが、次の休みの予定は立っていますか?
家でごろごろも飽きたから、どこかへ行きたいけど、手頃な場所がない…
憧れのあの人とデートだけど、どこに行こうかな?
家族サービスしたいけど、遊園地もキャンプももう行き尽くしたし…
そんなあなた!
お休みの日は美術館に行ってみませんか??
そうは言われても、
美術館ってそんな気軽なものじゃないのでは?と思う人もいると思います。
例えば、
堅苦しくて、なんだかとっつきにくい…
人が多くてゆっくり見れない!
行ってみたいけど、美術とか芸術とか、難しそうで不安…
そんなあなたに!
美術館を10倍楽しめる方法をお教えします!!
今回は、二つ目!
☆美術館は人が多い⁉︎混雑が嫌いでも美術館を楽しむ方法☆
「美術館にいこうよ!」
と誘うと、
「人多いからヤだ〜」
と言われることがたまにあります。
人が多いからって美術館に近寄らないなんて損!とわたしは思いますが、
美術館に行った際、入り口からなぜか長蛇の列ができていて、ギョッとした経験は、わたしもあります。
たまに、自分は絵を見に来ているのか?人を見に来ているのか?と疑問に思うような展覧会、ありますよね。
そんな、
人がたくさんいるせいで、自分のペースで楽しめない!
という方に、オススメの美術館の楽しみ方を紹介します♡
①列とか関係なし!自分勝手に好きな順番で見てみよう
なんか、最初から変化球な方法になってしまいました(笑)
美術館に行くと、チケットを買うのにも並ばされて、やっとチケットが買えたと思ったら入り口に入った途端、
最初の作品から長蛇の列!もうウンザリだ〜!!
なんてこと、ありますよね。
わたしは、そんな混んでる美術館に来てしまったときは、順番とか考えないで、適当に空いてる作品から見ます。
入り口が混んでても、中に進むと、だいたいバラけるので、そんな混んでないことも多いので!
日本人は並ぶのが大好きダヨネ!
なんて海外から言われることもありますが、
周りが並んでたら、自分も並ばなきゃなのかな…
と思いがちな私たち…(´・_・`)
でも、順番でみないと死ぬわけじゃないです!!(極論)
順番に見ないと絵が理解できないのでは??と思うかもしれませんが…
実際、順番に見ても意味わかんない絵の方が多いです(^_^)(極論)
見たいように見て、興味ないのは飛ばしたり、もっかい見たいのがあったら戻ったりするくらいで、美術館は十分楽しめます!
どうしても見たい絵に人がすごい並んでる…
と言う際は、遠巻きから眺めるのもアリです。
近くで見たい場合はちょっと隙間を縫って2列目くらいからなら余裕ですぐに見れます。
そんな風にたくさん人が並んでるのに、
自分勝手に抜かしたりしたら白い目で見られるんじゃ…?
と思う人もいるかもですが、
なんかすごい人がたかってるなこの絵…とという絵は、大抵キャプション(絵の横にある説明)を見てる人が大半です。これほんとです!!
キャプションは近づかないと見れないですしね。
なので、横からぬっと首出して絵だけ見るくらいなら誰も何も言いません!
キャプションも読みたいよ〜って方には、頑張って並ぶのが一番としか言いようがないですが、正直、キャプション見ても意味わかんない絵は意味わかんないです(^_^)(極論)
②人がたくさんいない美術館に行こう!
美術館って人がいつもたくさんいるもの!って思ってる人は、美術館に対してものすごい偏見を持っているかもしれません
悲しいことに、この世には、人が全然いない美術館もたくさんあります!!(涙)
人がいないってことは、それだけ不人気で、おもしろくないってことでしょ?
とかお思いかと思いますが、
そんなことありません!!
なんでこの展覧会、こんなに面白いのに人がいないの…(°_°)
って展覧会、たくさんあります。
逆に、
こんなに人気なのに、なんて面白くないんだ…(°_°)
と思ってしまう展覧会、ないことはないです。
みんなが面白いから自分も面白いが通用しなかったりするのが面白い美術館。
あなたの見つけたお気に入りの美術館は、案外いつも空いているかもしれませんよ〜!
空いてる展覧会の探し方というと
1.テレビでCMとかしてない
2.きいたことのある名前の人があんまりいない
3.絵画より立体作品中心
4.古典よりも現代アート
5.特別展より常設展
といった感じでしょうかね?
人がたくさんいない時間帯の美術館を狙うのもアリです。
例えば、やっぱり美術館は、
週末より平日
午後より午前中
が空いています。
このCMバンバン打ってる展覧会…見たいけど混んでそうだな…ってときは、時間帯を工夫してみてください(^_^)
③なにこれ…美術じゃなくて人を見に来た気分…どうせだからたくさん人を見て帰ろう!!
お察しかと思いますが、最後は自分でもよくわからない魔球のご提案です。(笑)
美術館人いすぎ!!わたしは人を見に来たんじゃない!!
というあなた!
視点を変えて、人を見てみるのはどうですか?
同じ作品を見ていても、色んな見方をしている人がいます。
一生懸命メモしている小学生(宿題かな?)
何も喋らずじっと作品をみつめる中学生
展示室を走り回る兄弟
連れてこられたけどつまらなくて泣いている子供とその親
子どもだけでも色んな子がいます。
あんまりいいことじゃないけど、人の会話に聞き耳を立てるのも楽しいです。
男が美術の知識をひけらかしてるカップルとか
意味わかんない話題で盛り上がってる女の子たちとか
聞いたことある名前だけに反応するお年寄りとか
美術館の意義は、芸術作品の周りにできる空間を感じられることにある思います。
ただ作品を見るだけでもいいなら、今やスマホでいくらでも見れちゃうもんね。
なので、
もう混んで混んでえらいこっちゃ!!
な展覧会に出くわした際は、もう諦めて切り替えて、人間観察をしてみましょう。
なにフザけたこと言ってんだコイツ!?
とお思いの方もいるかと思いますが、美術館での人間観察、意外と面白いです。
もちろん、作品も見てってね!
○○○
いかがでしたか?
混んでても美術館って面白そうじゃん?
と思ってくれる人がいれば幸いです(^_^)
ここまでお読み頂き、ありがとうございます!